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愛知県神道青年会 第三十二代会長所信です。

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愛知県神道青年会 会長所信
 

愛 知 県 神 道 青 年 会

第32代会長  大 島 義 史


  「絆」を深め助け合おう
〜日本の伝統を守り伝えるために〜

先ず以て、謹んで聖寿の万歳と皇室の弥栄をお慶び申し上げます。また神宮におかれましては、諸祭恙なく斎行されておりますことを心よりお慶び申し上げます。

去る十二月の臨時総会に於きまして、平成二十七年度・二十八年度の愛知県神道青年会第三十二代会長に選出され、その責務の重大さを痛感しております。微力な小生ですが、会員皆様のご協力を得て、精一杯務めて参りますので宜しくお願い申し上げます。

さて、終戦七十年を迎えた今、戦争を経験された方々も一様にご高齢となり、我々若者が戦争の悲惨さや実体験を見聞きする機会も急速に失われつつあります。平和があたりまえの現代日本において、画面で見る遠い異国の戦争に現実感が湧かないのは至極当然でありますが、国を命がけで守り、戦後貧しい日本から現在の豊かな日本へと導いた先人達に感謝する心を次世代へ伝える責任は誰かが担わねばなりません。

しかし乍ら、日本を取り巻く諸問題が政治・経済・教育など多岐にわたり一層複雑化する中で、漠然とした閉塞感故でしょうか、未来を担う若者の心もまた闇を抱えており「感謝する心」を育むべき家庭はその余裕を無くしております。このままでは日本の伝統は途切れて、二度と戻すことが出来ない空白の時代を迎えることとなります。

今が戦争経験者を始めとした先人の教えを受ける最後の機会として、日本の伝統を次の世代に正しく伝える為にも、まずは我々青年神職自身が正しく学び、伝統を尊重せねばなりません。青年神職に課せられた使命はここにきてより重大さを増しているのであります。日本の伝統を守り伝える為にも、我々青年神職は互いに切磋琢磨することで絆を深め、数々の研修で己を磨き、幅広い層への神道教化を実践する。その為に諸先輩が用意して下さった舞台こそが、「愛知県神道青年会」だと私は信じております。

 

 

【総務について】

組織の基幹を担う部署として、緊張感をもちつつ円滑な会運営を行います。これまで同様正確な財務管理を行い、経験・伝統を確実に継承しつつも、次代に繋がる新たな事務運営方法を模索して参ります。また、会費納入率の更なる向上のため積極的な勧誘活動を行い、より堅固な財務基盤確立を目指します。

 

 

【広報活動について】

 広報誌「あゆち」、会報誌「わかしゃち」、ホームページ「愛知県神道青年会」とそれぞれの媒体特長を活かした広報活動を行って参ります。同じ記事を扱っても媒体毎に異なった見せ方を工夫することで、青年会活動の魅力を県内外へ広く伝える相乗効果をねらいます。

 

 

【渉外について】

愛知県神道青年会の窓口として、神道青年全国協議会や愛知県宗教青年会議などの他団体から届いた各種案内状を会員の元へ確実に届けます。また関係団体との連携と懇親を図り、案内状の作成方法を研究しつつ、当会から発送する際の文章作成技術の向上に生かします。

【日本の伝統を守り伝える】

日本文化は、先人たちが様々な形で積み上げてきた歴史の中で生み出された文明の集大成であるといえます。日本は、数多くの独自文化が伝統として受け継がれてきました。この良き伝統を守り伝えるために、神職に求められる幅広い知識を実践的な研修を通じて研鑽致します。

 

 

【青少年育成について】

社会の急激な変化の中で、青少年を取り巻く環境は大きく変化しました。人と人との関わりや繋がりが苦手な子ども達にも、親しみやすい教化活動が求められていると感じております。神社と子どもの結びつきを強め、「思いやる心」「命の大切さ」を青少年に伝える時代に即した活動を展開致します。

 

 

【福祉活動について】

当会が継続事業として行っている多方面へのボランティア活動を通じて、社会奉仕の大切さを身をもって知る機会とします。また青年神職として今何が出来るのか、何が求められているのかを感度よく探り、日常の神明奉仕でも役立つ救護知識や護身対応を学びます。

 

【平成二十八年度神道青年東海地区教化研修会の設営について】

東海五県の志を同じくする青年神職が時代に則した学びを得るため、魅力ある研修会を企画致します。また、愛知・岐阜・三重・長野・静岡の会員相互の信頼がより堅固な紐帯となるような愉快な親睦行事を行い、愛知県を満喫して戴く「おもてなしの心」あふれる設営を会員一丸となって行います。

 

 

【周年準備委員会立ち上げについて】

 次期の平成二十九年度、三十年度は、愛知県神道青年会創立七十周年を迎える大切な期にあたります。この七十年の節目にふさわしい事業を次期の始まりと同時に、円滑に実行すべく、今期の内から「周年準備委員会」を発足し、本会の歴史や伝統を後世に伝える周年事業の企画立案と準備を進めます。

 

 

【結びに】

 青年会は参加することに意義のある組織です。青年会活動の一つ一つは、その都度新しい「人」との出会いにあふれた、自分自身を更に成長させることの出来るすばらしい機会であることは間違いありません。「人は人によってしか磨かれない」と言われますが、人の集まりである組織もまた同様ではないでしょうか。

 人と人との絆を大切にし、同じ志を持った若者が切磋琢磨することで、愛知県神道青年会は更なる魅力的な組織へと進化してゆくものと私は確信しております。信頼できるかけがえのない仲間とともに、活気あふれる青年会を目指し会長として邁進して参りますので、二年間何卒宜しくお願いします。



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